エゾシカと知床
エゾシカ

エゾシカにとって知床は日常より生活する地域であることはもちろんのこと、知床岬が越冬地としての役割を果しています。
知床半島にて1990年代以降、その数が急激に増加し、食害による植生の急激な変化を起こしています。
斜里や羅臼等の市街地にも出没することが多く、特に樹皮食い被害が顕著となっています。

このため、エゾシカが生息する地域ではエゾシカとの共生への対策や捕獲されたエゾシカの有効利用が求められています。エゾシカの有効利用の1つとして食用としての利用が挙げられます。
天然エゾシカ肉は野生のエゾシカですから、筋肉に余分な脂肪は一切ないので低脂肪です。

取寄グルメのエゾシカ肉は、とても上品な風味で高タンパク!!
また、品質にバラツキのない畜肉と違って、個性も豊か。年齢や、雄か雌かの違い、捕獲した時季によってもお肉の味は違ってきます。

私ども知床ジャニーはエゾシカを美味しく味わっていただきたく、簡単ではありますがレシピを用意させていただきました。

エゾシカのシチュー
  • エゾシカ肉を一口サイズに切って 塩・こしょうで味付けし、小麦粉をまぶします。
  • 小麦粉をつけたエゾシカ肉を鍋で5分ほど炒めて焼き色をつけます。
  • 鍋に赤ワイン1/4カップ ・水2カップ・レモンジュース大さじ1を入れて約1時間程煮込みます。
  • 玉ねぎ・じゃがいも・ニンジン・セロリなどのお好みの野菜を切ります。
  • 野菜を鍋に入れてさらに1時間程煮込みます。水が少なくなってきたら適宜追加して下さい。
  • 塩・こしょうで味を整えたら完成です。※冬場に美味しい、だけどあっさりした味になっています。

エゾシカ汁

  • エゾシカ肉を一口サイズに切って鍋で炒めます。
  • 水を加えて煮込みます。灰汁が出るのでこまめに取り除いて下さい。
  • 大根・ニンジン・じゃがいも・ごぼう・いんげん・玉ねぎなどのお好みの野菜やこんにゃく豆腐を切り、鍋に入れて下さい。
  • 野菜に熱が通ったら味噌を加え、さらに煮込みます。
  • 仕上げに長ネギの小口切りを振って完成です。
※豚汁と同じ要領で作ることになります。
※灰汁をこまめに取り除くことが美味しさのポイントです。